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2017.05.16    お風呂 豆知識

 

  • 浴室の入口部や洗面所の床がぶかぶかする。
  • 浴室のタイルにヒビが入っている。
  • 浴槽にサビや亀裂が入ったり、劣化している。
  • 入口の扉の調子が悪い。
  • 浴室が寒くて暗く、カビが生えている。
  • 換気扇の調子が悪い。

これらの現象が目立つようになると、浴室のリフォームを考えると思います。
毎日使う水廻り、常に湿気のある浴室は傷みも早く進行します。

 ①ユニットバス(システムバス)の特徴
  • 床や壁のひび割れや水漏れの心配が無い。
  • お手入れが簡単。
  • 工事期間が短くて済む。
  • すきま風等が入らず、暖かい。

商品を出来ればカタログだけで選ぶのではなく、実物を確認しましょう。
2~3社位のメーカーのショールームで実物を確認すれば間違いがありません。
材質やデザイン・機能など、メーカーによってそれぞれの特徴があります。

 ②確認してみましょう。

浴室のリフォームを考えるにあたって、一緒に確認しておいた方が良い点がいくつかあります。
それは、

「既存の浴室の窓を利用するかどうか? 」
という点が一つです。

これは既存の窓をそのまま使う場合、窓の解体費や外壁の補修費が掛かりませんので、工事費用をなるべく抑えたいという方には良い方法です。

また、
「給湯器の使用年数や状態はどうか?」
「洗面所の状態はどうか? 」

ということも確認してみて下さい。
もし、予算が組めるなら、出来れば一緒に工事を行った方が良いです。
工事を連続して一緒に出来る分、費用も別々に行うよりも抑えられます。また、何度も工事をするのが煩わしくないという点も大きいと思います。

 ③予期しないことがあるかも!?
浴室の工事では特に予期せぬことにも注意が必要です。
浴室を解体してみたら、土台・柱等が腐っている。
白ありが発生している、等。
解体してビックリということもあります。それらのことも踏まえ、事前によく工事会社と打合せをして下さい。
工事が終わって、後でどっかり追加工事の請求が来たのではトラブルの元です。

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