これらの現象が目立つようになると、浴室のリフォームを考えると思います。
毎日使う水廻り、常に湿気のある浴室は傷みも早く進行します。
商品を出来ればカタログだけで選ぶのではなく、実物を確認しましょう。
2~3社位のメーカーのショールームで実物を確認すれば間違いがありません。
材質やデザイン・機能など、メーカーによってそれぞれの特徴があります。
浴室のリフォームを考えるにあたって、一緒に確認しておいた方が良い点がいくつかあります。
それは、
「既存の浴室の窓を利用するかどうか? 」
という点が一つです。
これは既存の窓をそのまま使う場合、窓の解体費や外壁の補修費が掛かりませんので、工事費用をなるべく抑えたいという方には良い方法です。
また、
「給湯器の使用年数や状態はどうか?」
「洗面所の状態はどうか? 」
ということも確認してみて下さい。
もし、予算が組めるなら、出来れば一緒に工事を行った方が良いです。
工事を連続して一緒に出来る分、費用も別々に行うよりも抑えられます。また、何度も工事をするのが煩わしくないという点も大きいと思います。